本日はSoomloomのミリタリーテント、軍幕についておしゃべりしたいと思います。
一言で言うと、
最高。
超好き。
一生一緒にいてくれや。
以上です。(急に三木道三?)
何が最高なのかというと、、
を説明していきたいと思います。
最高ポイントその1 ルックス
見た目、かっこ良いですよね?
天井の低さ、横長の三角形。
秘密基地感満載で、童心をくすぐられざるを得ません。
色味もいいんです。
商品ページでは鮮やかな緑なのかなぁと思ってたのですが、現物はどちらかというと深緑が色褪せたような感じで、飽きのこない良い色してます。
最高ポイントその2 機能性
次に機能性。
商品ページにの記載を引用しますと、日差しよけ、日陰が濃い、火の粉に強い、防風、防雨、カビ防止加工実施済み、とのことです。
これは何が凄いのかと言うと、シンプルに生地が凄いのだと思います。
T/C素材と言うものを使用しているそうです。T/C素材を簡単に簡単に説明すると、T:テトロン(ポリエステル)とC:コットン(綿)の混紡という意味だそうです。
テトロンはシワになりにくく乾きが早い、撥水性もある。綿は通気性、吸水性に優れ、肌触りがよく、比較的火に強い、と言われています。また、雨が降ると水を含み生地の隙間を埋めてくれるので耐水圧が上がるそうです。
このようにテントの生地としてしては優秀だと思われます。
ポリエステル100%の生地と比べると結構重たくなるのでデメリットと言えるかもしれません。
ちなみに、このテントのフライシートはポリエステル65%、コットン35%だそうです。
実際使用した感じとしては、前面部を跳ね上げるとソロキャンプであればタープは必要ないレベルの日陰ができるといった印象です。
開口部に椅子、テーブル、焚き火台を置いても十分屋根の下に入れます。普段の半分程度の高さの視点でのんびりくつろぐことができます。

一度、ゲリラ豪雨並の雨が降ったことがあったのですが、かなり撥水してくれ浸水もなかったです。

実際水を掛けている様子も撮っているので、時間のある方は下記の動画も参考にしてみて下さい。
また、構造上のお陰なのか、風にも強い印象です。
以前なかなかの強風が吹いていた時があったのですが、周りのタープ等はペグを固定し直したり、撤収したりしていたのですが、このテントは何の被害もなくスッと立ってくれていました。(スッは僕の主観です。)
設営、撤収も楽で、慣れてしまえば10分程度で完了しちゃいます。
設営と撤収が楽というのはキャンプシーンにおいてかなり重要だと思います。設営、撤収が楽だと気軽にキャンプ行こうと思えますよね。
ポール4本(立てるだけ)、ペグ12本、自在ロープ4本で簡単設営です。インナーテントもワンタッチで止めるだけで設営できます。
寝るだけであれば(身長170センチの僕が)十分な広さがあります。中にレジャーマットもすっぽり入ります。

以上、機能美の権化のようなテントでございます。
さらにここからが大問題。
こんな機能性、ルックスを備えたミリタリーテント。。
下手すると一番驚くのがお値段です。。
業界震撼です。
気になるお値段、、
商品ページよりご確認ください。
デメリット
ここまで全力疾走でポジティブプレゼンをしてきましたが、個人的に感じているデメリットも紹介したいと思います。
重たい。
これに尽きるかな、と思います。(個人的な主観だよ。)
商品ページによると、重量5.2キロだそうです。
ちなみにサイズは42センチ×19センチとのこと。
僕はバイクでソロキャンプにいくことが多いのですが、タンクに無理矢理くくりつけています。

車で行って、駐車場からそう遠くないところで設営するのなら何の問題もないと思いますが、リュック一つで山を登ったりしたいと思っている人にとっては持て余すサイズかもしれません。
しっかりとしたフライシートの生地の重みと、ペグ類の重みです。
ペグ類に関しては軽量化された物を使用したり、ポールに関しても、現地調達で木を拾って立てます、という人であれば数キロは軽量化できると思います。
以上、個人の超絶主観レビューでございました。
ぜひこのミリタリーテントで楽しいキャンプライフを送っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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