生垣 ラカンマキ らかんまき

本日は我が家の生垣について書いてみようと思います。我が家は約3年前に家を建てました。田舎の一軒家なので庭となるスペースもありましたが、がっつり外構をするお金はありませんでした、、庭スペースと側道は1〜2m程度の落差があり、子供もまだ小さいので転落の危険性もありました。また、側道は家族以外も通ることがあり、家や庭が丸見えになっていました。

↑建てたばかりの状態の庭です。

安全対策と、プライバシーの保護、、お金はあまりかけられない。(どんだけお金ないんや。)

色々と考えた結果、生垣にしよう!!という結論に辿り着きました。

早速植木屋さんに行き、生垣に向いている植木を紹介してもらいました。

色々と紹介して頂き、めでたく我が家にやってくることになったのは「ラカンマキ」でした!(めでたく?)(いや、タイトルでネタバレしてる。)

選んだ理由としては、

1 和風な感じが素敵

2 安全面、プライバシー保護面、首席で通過(百姓調べ) 

3 維持・管理が楽 

という3点が主な決定打となりました。
ということで、上記の3点の理由をラカンマキ史上初となりかねない超絶主観的レビューを書いていきたいと思います。(需要とは?)

和風な感じが素敵

我が家の外壁は吹き付けで茶色ぽっく平家で瓦屋根です。そうです、建物自体やや和風にしたかったのです。そんな建物なので、和風なルックスのラカンマキは申し分なかったのです。また、和風かつシンプルなルックスなので植え付けから4年経ちますが、ビジュアル的に飽きが全く来ないです。

安全面・プライバシー面

安全面もバッチリだと思います。植え付け当初は隙間はありますが、1、2年もすればある程度隙間もなくなり、通り抜けは困難になります。それと比例するように隙間がなくなってくると目隠しとしての効果も高まりプライバシー面もクリアです。まさに機能美。(あくまでも主観。)

維持・管理が楽

維持、管理が楽。我が家は地植えなので、水やりはほとんどしていません。他のサイトを見ると雨水だけで十分とのことです。虫の被害が少ない。というかウチはまだ被害が無いと思います。(気づいてないだけかも。。)葉の色の変化や落ち葉もほぼ無い。これは本当に楽。

オマケ

コスト面として、僕が購入した物は1本千円程度である程度の本数を買っても業者に依頼してフェンス等を建ててもらうよりかははるかに安く済んだと思います。

デメリット

これまではメリットを書きましたが、ここからは包み隠さずデメリットを書いていこうと思います。

我が家は苗木だけ購入し、植え付けから、支柱立て、剪定まで全て自分たちで行いました。流行りのDIYというやつです。(いや、お金が無いだけ。)

結論から言うと、少しは手間がかかりましたよ、というとお話です。まず苗木を植える前に土地を耕しました。バーク堆肥を混ぜ込み、20センチ前後の深さを耕しました。家庭菜園用の耕運機があったのでそれを使用しました。

おそらく、土作りが植物や野菜を作る上でめちゃめちゃ大切なんだと思います。(得意の主観)

次に苗木は植えたての時はひょろひょろなので、枝を誘引できる支柱を作りました。2m間隔程度に支柱を立て、支柱に対して垂直になるように竹を2本つけました。(ガードレールみたいな感じ)これに枝を誘引して真っ直ぐ伸びるよう願いを込めます。

ここまでが一番大変と言っても過言では無いです。

あとは、年に2回程度(春と秋ぐらい)、枝が伸びてきたな〜と思ったら剪定ばさみ的なもので、ジョキジョキと形を整えていけばOKです。もちろん僕も素人ですが、なんとなくで生垣っぽい形に剪定できました。散髪の的な感じで刈り揃うと気持ちがいいです。
和風が好き、プライバシー保護、安全の確保、等で生垣を考えている方は、個人的にはおすすめです。

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