ど素人によるドラレコ取り付け。(コムテック、ZDR016)

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今回はど素人が、ドライブレコーダーを取り付けれるのか、と言うのを検証していきたいと思います。ちなみに普段僕は看護師として働いており、車の知識は一切ありません。

そんな僕が今回取り付けを試みたのは、COMTEC (コムッテク)のZDR016という商品です。商品説明や、他ユーザーさんのレビューをみた感じ、良さそうだったのでこれを選びました。


単品でのセット内容としては、前後カメラ、シガーソケットからの電源、前後カメラを接続する配線、取扱説明書、と言った感じです。

商品自体の機能としては、キーOFFの際も常時録画や、キーOFF時の衝撃感知時の録画の機能もありますが、その機能を使用する場合は別売りの車本体から電源を取る配線が必要になってきます。僕はCOMTEC HDROP-14という配線を取り付けました。


今回は、シガーソケットから電源を取る方法と、車本体のヒューズから取る方法の2パターンを実施していました。

シガーソケットから電源を取るパターン


他ユーザーさんが取り付けている動画を見て予習をしていたのでシガーソケットから電源を取る方法は正直思っていたより難しくなく2時間半程度で終わりました。

一番厄介だったのはリアゲートのゴムの管の中を配線を通すところでした。無理矢理引っ張ると断線してしまう恐れもあったので、数センチの管を通すのに20分程度かけ丁寧に実施しました。

ちなみに車はスズキのエブリィワゴンでした。

↓シガーソケットから電源を取った際の動画です。

ヒューズボックスから電源を取るパターン


次は車本体のヒューズから取る方法での想定外だったポイントについて紹介したいと思います。(あくまでど素人だから想定外になっただけだよ。)

まず、ヒューズから電源を取る場合は、コムテックの別売りの配線が必要です。

それと、ヒューズから電源を取るための配線付きヒューズ。

配線付きヒューズで電源を取り出すのに必要なヒューズは2カ所です。注意点としては、同じアンペアのヒューズの選択と、ヒューズの形(平型や底背等種類がある)も同じものを選択する必要があります。

常時電源と、アクセサリー(鍵を半分程度回した状態)電源の2カ所のヒューズが必要です。

そこで、車の取説を見て、常時電源はハザードランプから取ろう(鍵を挿さなくてもハザードランプは使えるから)。アクセサリー電源は、ACC(アクセサリ電源)から取ろう(名前がそのままだからいけるだろうと)。

しかし、ここがど素人の甘さでした。。

何も確認せず、配線付きヒューズをハザードランプと、ACCに取り付け、ドラレコの配線と接続したのですが、本体が全く反応しない。。

抜いたり挿したり、色々と試しましたが、全然ドラレコ本体の電源が入らない。。

そこで、YouTubeでヒューズ取り替える動画を見るとほぼ皆さん使われている検電テスター。これを購入しました。

結果、検電テスターマジ神です。

泣けました。

一瞬で謎が解けました。

ハザードランプのヒューズには常時電源がきていなかったのです。。

さらに、ドラレコのアクセサリー電源を繋いだACC電源のヒューズには常時電源がきていたのでした。

テスターで他のヒューズを探してみたら、常時電源はフォグランプ、アクセサリー電源はシガーソケットのヒューズから取れることが判明。しかも購入していたヒューズとアンペアが同じ。

こうして、無事ドラレコ本体が動作してくれました。配線付きヒューズの配線を出す向きも検電テスターで分かるので、ヒューズを触る際には検電テスターはマストだと思います。(配線を出す向きを間違えると、ヒューズ本来の役割(電装系の安全装置)を果たさないので危険です。)

電流が流れないと本体は光らない。
電流が流れていると本体が赤く光る。

値段も数百円と良心的。

配線付きヒューズを使用したらこんな感じ。

ヒューズから電源を取るのが手間取りましたが、あとは配線を内張等に隠しながら前後のカメラを繋いだり、カメラの位置決めをする程度なので割とスムーズに作業することができました。

↓今回ヒューズ電源からドラレコ装着した動画です。

結論

シガーソケットから電源を取りドラレコをつけるのはまずまず簡単。

ヒューズボックスから電源を取る場合は検電テスターでしっかりと電源を確認した上で配線付きヒューズを取り付け、動作確認ができれば、その後はそこまで難しくないのかな、というのが個人の感想です。


ちなみに、自宅近くの車屋にドラレコ取り付けを依頼したら、1万4千円程度費用がかかるとのことでした。


ど素人でも、なんとか取り付けはできましたので、興味のある方は挑戦してみてもいいのかな、と思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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