昨今のキャンプブームを牽引していると言っても過言ではないスノーピーク。
その中でも定番商品の一つ、ランドロックを紹介したいと思います。
結論から言うと、家族でキャンプがしたい、長く使いたい、性能・機能性で選びたい、見た目がかっこいい、組み立て方もシンプルな物が良い、と考えている方、特に何も考えず下のリンクからポチッといっちゃって下さい。
スノーピーク(snow peak) テント ランドロック [6人用] TP-671R
我が家に来て5年目のランドロックさんです。


年に数回家族でキャンプに行き、5年が経っていますが現在のところポールが曲がる、縫い目が裂ける等の不具合は何一つは無いです。
トップランナーブランドだけあって、品質は間違えないと感じています。
大雨の中でのキャンプでも天井からテント内に雨漏りすることもなかったですし、強風の中でもしっかりとペグダウンしていれば何のトラブルもなく朝を迎えることができました。
そして、なにせ超広々テントです。前室から寝室まで。何のストレスも無く荷物を詰め込めるし、身長170センチの僕が背筋を伸ばしても頭が当たらない天井の高さ。最高です。
ソロキャンなら、少々の不便さや、窮屈さが逆に良かったりしますが、家族でキャンプとなると荷物も多く、人口密度も高くなるので、十分な広さを確保するというのは家族みんなが快適に過ごすには必要条件なのかなと思います。


広いだけではなく、痒いところに手が届くようなファスナーの位置。さすがです。
正面をクローズにして、両サイドを出入り口にできたり、フルクローズはもちろんのこと、全てのファスナー部はメッシュにもできるように2重構造になっているので通気性もバッチリです。
そして、このサイズの割りに設営がシンプルで簡単。慣れちゃうと1人でも余裕で設営できます。

収納時は生地部(生地部であってるのか?)とポールとで袋が分かれています。

見ての通り、ポールは6本だけです。
設営時は3本のポールだけで自立します。
その他ロープや、ペグも入っています。
減点ポイント
ここまで100点満点で駆け抜けてきたランドロック選手ですが、減点ポイントもあります。(あくまでも主観。)
一つ目
値段が高い
正直、そこまでキャンプにハマって無い時期の僕はテントに10万円位以上かけるなんて、、アホか。
と思っていました。
一般的なサラリーマンである僕にっとてはテントに10万円以上払うというのはあり得ませんでした。
しかし、キャンプにハマり、スノーピークというブランドのことを知っていき、思い切って購入しました。
丈夫で、使い勝手もよく、機能美を備えたランドロック、何十年スパンで考えると、全然高い買い物ではないなぁ、と今では思ってます。
二つ目
重たい
いや、仕方ないんだけどね。女性一人で運ぶのはなかなか大変なレベルで重いです。
三つ目
サイズが大きすぎて、テントサイトによっては大き過ぎてテントサイトからはみ出しちゃうことも。
正確なサイズや重量等は公式で発表しているものをご確認ください。
スノーピーク(snow peak) テント ランドロック [6人用] TP-671R
四つ目
元々入っているペグは少しちゃちい。
時々あると思うのですが、地面が、コンクリートかよ、、てぐらい硬いキャンプサイト。そういう場所に打ち込むことは困難です。ほぼ確実にペグが曲がっちゃいます。
フレームを止める部分が10箇所あるので、10本ほどしっかりとしたペグを購入しておいてもいいのかもしれないです。地面が固くしっかりとペグダウンできてない日に風が強いとなると飛ばされちゃわないか少し不安です。
参考までにペグのリンクも貼っておきます。
(スノーピーク)snowpeak 10本セット スノーピーク snowpeak ペグ テント・タープ小物/ソリッドステーク30/R-103 sp-r-103-10
エリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm カチオン電着塗装 8本セット MK-280K MADE IN JAPAN
僕が思う減点ポイントは上記の④つぐらいかなぁと思ってます。(あくまでも主観だよ。)
あったらいいな、付属品
続きまして、あったら便利だよね、って付属品も紹介しておきます。
まず初めはポール2本。これは入り口を跳ね上げるために必須です。そして、入り口は跳ね上げると影になりタープ替わりになったり、通気性が増したり、開放感があったりとメリットたくさんです。
ポール自体は純正にこだわる必要はないのかな、と個人的には思っています。
ブッシュクラフトとかする人はそこら辺の木を切ってポール替りにしたりするもんね。
スノーピーク(snow peak) タープ アルミポール170cm TP-022
Soomloom outdoorポール タープ用ポール テント用ポール 5節ワンセット 2セット ((ブラック))
二つ目
シールドルーフ。これは、結露、雨、暑さ、寒さ、の影響をより少なくするための定番商品です。あると安心感が違います。
スノーピーク(snow peak) タープ ランドロック シールドルーフ TP-670SR
三つ目
グランドシート。これは言うまでもなくインナーテントの下に敷くと、インナーテントの劣化、破損防止、クッション性向上、結露予防等の効果あります。また、撤収時にこのグランドシート上にどんどん荷物を乗せていったりしても使用しています。これもスノーピーク純正にこだわらなくて良いのかなぁと個人的には思ってます。(インナーテントの底が大体隠れたら良いんじゃないの的発想)
スノーピーク(snow peak) ランドロック グランドシート TP6701
ユタカメイク ブラックシート(3000) 2.7m×3.6m BKS-05
以上、ランドロックのご紹介でした。
ランドロックで、家族、友人との楽しい思い出が作れることを願っております。
(いや、最後誰目線やねん。スノーピーク側の感じ出すな。)
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